渡りにフネ

「渡りに船」って、幸運な助け、みたいなイメージがあるけど、
その船は自分で操れないと、行きたいところには行けない。

うねりを乗り越えて沖に出られる。
強風をコントロールすることでスピードを得られる。
どこまで行くのも力量しだい。

学生時代、競技ヨットに打ち込んでいたときの感覚が、
今になって活きてくるとは。
フネが沈しても(ひっくり返ること)起こすのだけは得意でした(苦笑)。